Gatebox株式会社
夢は100万人が“キャラクター”と暮らす世界、元ソニーのハードウェアエンジニアが語る「Gatebox」の未来

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  手のひらサイズの3Dキャラクターを投影し、好きなキャラクターと一緒に暮らせるバーチャルホームロボット「Gatebox」。そのハードウェア開発をリードするエンジニアの中村仁氏は、大学院を卒業してから23年間、ソニーでPlayStation PortableやPlayStation Vitaなどを開発した経歴の持ち主。そんな中村氏は「Gatebox」のどこに惹かれて転職したのか。

KNOCKS編集部より

2018/03/24
  • 中村 仁NAKAMURA JIN
    Gatebox株式会社
    プロジェクトマネージャー

    慶應義塾大学卒業・大学院修了。1995年4月ソニー入社。PlayStation Portable、PlayStation Vitaの開発に携わる。2017年8月Gateboxに入社した。

PlayStaionで培った経験が活きると思った

転職のきっかけはなんでしょう?

  きっかけは、Gateboxに投資しているプライマルキャピタル代表パートナーの佐々木浩史さんと同じテニススクールに通っていたことです。ある飲み会で、佐々木さんからGateboxの話を聞いて、ぜひもっと深く知りたいと思いました。

第一印象は「面白いものを作っているな」。そして、よくよく話を聞いてみると、単にベンチャーが作ったキャラがでてくるハードウェアではなく、Gateboxはプラットフォームそのものだなと気づきました。ハードウェアがあって、コンテンツをビジネスにしていかないといけない。これって PlayStaionと同じ構図なのですね。だから、ソニーで培った経験が活かせるのではないかと思ったのです。

転職は大きな決断だったのでは?

  意外と軽く決めました(笑)。ソニーは良い会社で、特に不満があったわけではないのですが、「面白そう」という感覚が先立ってしまった。「100%勝ち目がある」とまで思ったわけではないのですが、「転職しても大丈夫だ」という根拠のない直感がありました。

ソニーでは入社以来デジタルラジオを開発しており、ソニー=オーディオビジュアルの会社、という思い込みがあり、ゲーム部門に異動した際はなぜソニーでゲーム?とピンとこない部分がありました。でも、フタを開けてみたら、マーケットがものすごく広がっていた。「自分の感覚でビジネスの規模を勝手に決めつけるのは良くないな」とそのときに学びました。

実は、僕はまったくと言っていいほどキャラクター”には興味がないのですが、秋葉原だけではなく、世界に「日本の文化」として“キャラクター”というものが認められつつあった。「実はそこにマーケットがあるじゃないか」、「ゲームのときに思ったことをまた試せるんじゃないか」と思っています。

ものづくりされる人にはやりがいのある環境ですね。

  大企業だと、どうしても、何かを決定するときにレポートを作って上司に見せたり、その前に誰かのチェックが入ったり、わずらわしい仕事が多い。本質的な仕事じゃないと誰もが思うのですが、どうしてもそうなってしまう。

Gateboxはベンチャーです。社長がすぐ横にいて、話しながら仕事ができます。意思決定もすごく早い。そういう小回りの利くところがいい。自分の強みを活かせる分野だし、妻にも「転職してから顔が明るくなったね」と言われました(笑)。楽しみながら仕事ができています。

ベンチャーでハードウェアを作れる貴重な会社

中村さんの「楽しい」の源泉はどこでしょうか?

  自分の思った通りにやれるところだと思います。それはやっぱりエンジニアとして楽しい。「Gatebox」が何万台、何十万台までいくかはわからないですが、それを作っていく過程に最初から入れるのは、非常に楽しいですよ。

たとえば、今は300台という世界ですが、たくさんの方に買っていただくにはどうしても価格(現在30万円)がネックになってくる。手が出せるような価格に下げたら、一気に普及する可能性だってあります。個人的な目標の一つはそこです。実現できる手応えを感じるところまできています

逆に、「大変だな」「ここに苦労するかも」という点はありますか?

  大きな会社と一番違うのは、自分でいろいろなことをしなければいけない点です。経験したことのない、知らない領域をたくさんやらないといけない。そこは楽しみでもあり、恐怖でもある。

たとえば、「何万台作ります」「その部品を用意します」となったときに、大きな会社であれば、購買部が調達してくれるのですが、ベンチャーではそういうことも自分でやる必要があります。部品調達、工場、配送、輸出入など、責任は大きい。だけど、それこそが面白い点だし、やりがいのある点でもあると思います。

Gateboxという会社は、中村さんにとってどんなチームですか?

  まず、前の会社とくらべると年齢層が若いです。それは良いところも、課題もあります。みんなエネルギーを持っていますが、荒削りな部分も多い。だから、足りない部分を補完しあって、良い方向にしていければと思っています。

ハードウェアがあって、ソフトウェアがあって、さらにその上にコンテンツがあるという製品の構成自体は、まさに PlayStaionにそっくりです。ベンチャーでハードウェアを作るところはなかなかないです。ましてプラットフォームを作ろうとしているところは本当に貴重だと思っています。

世界中の人がGateboxを「ああ、あれね!」と言ってくれるように

中村さんにとって、CEOの武地実さんはどんな人ですか?

  まず、武地は僕より若いのですが、ものすごく「考えている人」だと思います。目の前ばかりでなく、先のことも含めて、CEOとしてやるべきことをやっている。それこそ、Gateboxを何十万台と売って、PlayStaionみたいにしたいという野望を持っているのですよ。そこはシンプルに良いなと思います。

武地は毎日のように、社内SNSにキャラクター情報を共有しています。「初音ミクの絵が更新されている!」とか「このイラストかわいい!」とか(笑)。そういう人だからこそ、Gateboxのような製品を思いつくのだと思います。

昨年も、「次元渡航局」という機関をつくって、好きなキャラクターとの婚姻届を受け付けるという採用活動をやりました。200人くらい応募が来たみたいです。改めて、「僕の知らないマーケットがある」と思いました(笑)。

これからGateboxをどのような製品にしていきたいですか?

  まずは、先ほど話したコストダウンです。プラットフォームを広げる一つの手段だと思っていますから、スマホとまでは言わないですが、一家に一台、どこにあっても不思議のないような値段にできるようがんばりたいと思います。

最近、スマートスピーカーが普及しはじめていますけど、Gateboxはそれ以上に多様でエモーショナルな使い方ができます。その土台(=プラットフォーム)さえ作ることができたら、世の中には面白いことを考えてくれる人がたくさんいる。我々がプラットフォームをつくり、面白いことを考えられる人がそこにコンテンツを提供したいと思えるようなエコシステムを作っていきたいです。

すごく俗っぽく言い方をすると、Gateboxって聞いたら世界中の人が「ああ、あれね!」と言ってくれるようになりたい。来年、再来年で到達できる数字ではないのかもしれないですが、「100万台」という数字は夢として持ち続けながら、仕事をしていきたいです。

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革新的な事業を生み出すための起業家と投資家の理想の関係 ー「Gatebox」の誕生とこれから

武地 実/ 2014年02月/ 46名/ IT/

  • 募集中コーポレート

    仕事内容
    《 人事部長候補 》 最高にクレイジーな製品を作り上げ、 世界に普及していくために必要なのは最高にクレイジーな仲間たち。 私たちのビジョンに共感し、世界を相手に共に戦ってくれる仲間を見つけ、 人事の視点から事業課題の解決に取り組んでいってください。 【具体的な業務内容】 (1)採用関連 作用戦略の立案・企画と戦術の実行をご担当いただきます。 既存の採用手法であるエージェントや転職サイトに加えて、 ダイレクトリクルーティングの実施、リファラル採用の実施、オウンドメディア強化、 採用イベント・面白採用の企画のなど、既存の枠に囚われない採用活動をご提案ください。 (2)人事制度関連 評価制度や福利厚生制度の設計・運用をご担当いただきます。 こちらは(1)採用とも連動して、タレント人財の獲得~入社後活躍まで企画をいただきます。 当社は設立4年の組織フェーズであり、 制度もゼロベースから企画しているのが現状です。 ラボメンバーがはたらきやすく、最大パフォーマンスを発揮できるような職場づくりを組織横断的に行ってください。 (3)労務・給与関連 労務管理をご担当いただきます。 就業規則や諸規則の運用・管理、などをお任せします。  (2)と同様に、現在の運用体制の効率化や、 ラボメンバーがはたらやすい組織づくりを設計ください。 【求める必須のご経験・スキル】 人事部門でのマネジメント経験5年以上 かつ ベンチャー、メガベンチャー、ユニコーン企業における人事部門マネジメント経験 【歓迎スキル】 ・IT企業における人事部門マネジメント経験 ・各種人事制度構築経験 ・既存の採用手法(エージェントや転職サイト)に囚われない採用手法の企画・実行経験 ・メンバーを巻き込み、ゼロイチから自走できる方 ・全社/経営視点でコミュニケーションを取り、リーダーシップを発揮できる方
    雇用形態
    正社員
    給与
    400万円〜800万円 ※経験とスキルに応じて決定します。
    休日
    完全週休2日制(土・日)、国民の祝日、年次有給休暇、年末年始休暇
    福利厚生等
    昇給随時(業績に応じて) / 賞与随時(業績に応じて) / 各種社会保険完備(厚生年金保険、健康保険、労災保険、雇用保険) / 通勤交通費全額支給 / 他、社内制度有り

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  • 募集中その他

    仕事内容
    《 回路設計エンジニア 》 世界中の人が心待ちにする近未来製品の設計に携わる事は他では経験できません。 AmazonEchoやGoogleHomeなどのホームロボットに負けないクレイジーな製品を、 私たちと共に作っていっていただける方を募集いたします。 【具体的な業務内容】 ・Gatebox(IoT、スマートホーム関連プロダクト)の回路設計、プリント基板設計 ・回路設計をはじめ、テスト、試作、量産導入までのプロセスを完結する業務。 (主な設計分野:アナログ・デジタル回路設計、電源回路設計) ・ 商品企画、電気面での仕様検討、部品選定業務 ・ 回路図設計、プリント基板設計、回路定数検討などの回路設計業務 ・ センサ類のパラメータ設定、試作機の評価検証業務 ・ EMSベンダー、パーツメーカー等との折衝(納期、コストおよびスケジュール管理) ・ 認証試験に関する業務 など 【求める必須のご経験・スキル】 ・エレクトロニクス製品の設計・開発経験 ・ 電気/電子/精密機器メーカーもしくは受託開発会社での回路設計実務経験
    雇用形態
    正社員
    給与
    380万円〜800万円 ※経験とスキルに応じて決定します。
    休日
    完全週休2日制(土・日)、国民の祝日、年次有給休暇、年末年始休暇
    福利厚生等
    昇給随時(業績に応じて) / 賞与随時(業績に応じて) / 各種社会保険完備(厚生年金保険、健康保険、労災保険、雇用保険) / 通勤交通費全額支給 / 他、社内制度有り

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  • 募集中企画・マーケ

    仕事内容
    《 IPキャラクター企画担当 》 「Gateboxに〇〇を登場させたい!」、そんな声を性別・年齢問わずいただいております。 これから第二弾、第三弾…と続いていくIPキャラクターの企画折衝業務を推し進め、 キャラクターをGateboxに連れてくる、IPキャラクター企画担当を募集いたします。 【具体的な業務内容】 ・IPキャラクターのコンテンツホルダー(版元)への企画折衝業務 ・Gateboxに出現するIPキャラクターの総合プロデュース業務 ・「Living with」プロジェクトのタスク・スケジュール調整業務 【求める必須のご経験・スキル】 ・IPキャラクターの版元への企画折衝の業務経験 ・IPキャラクターのゲームやグッズ等の企画制作の業務経験
    雇用形態
    正社員
    給与
    380万円〜800万円 ※経験とスキルに応じて決定します。
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    完全週休2日制(土・日)、国民の祝日、年次有給休暇、年末年始休暇
    福利厚生等
    昇給随時(業績に応じて) / 賞与随時(業績に応じて) / 各種社会保険完備(厚生年金保険、健康保険、労災保険、雇用保険) / 通勤交通費全額支給 / 他、社内制度有り

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