クラスター株式会社
「クリエイターがぶっとんでいられるようにする」−−クラスターCOO岩崎司氏

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誰でも簡単にVR空間でイベントを開催できるサービス「cluster.」を展開するVRスタートアップ、クラスター。「引きこもりを加速する」というキャッチーなコピーもさることながら、日本のVR業界でまだ浸透していない”ソーシャルVR”にいち早く取り組みユーザー数を伸ばしている。

またサービスだけでなく、2017年5月末には、エイベックス・ベンチャーズ、ユナイテッド、DeNA、Skyland Venturesらから2億円を調達すると同時にエイベックス・グループ・ホールディングスとの業務提携も発表。その企業動向にも注目が集まっている。

そんなクラスターのビジネスラインを一人でとりまとめているのがCOO岩崎司氏だ。「クリエイターのぶっ飛んでいるところを伸ばしたい。だから彼らがやらないことは全部やる」。そう語る岩崎氏にクラスターに入社した経緯や代表加藤氏の素顔を聞いた。

KNOCKS編集部より
カメラマン: 小田駿一、 ライター: 西本美沙
2017/09/25
  • 岩崎司TSUKASA IWASAKI
    クラスター株式会社
    COO

    クラスターCOO。京都大学法学部卒業後、三菱商事入社。三菱自動車の海外販売・オートローンを行う本部の事業管理に従事。2014年、キャリア女性支援サイトを運営する株式会社LiBに参画。転職エージェント向けサービス立ち上げ後、転職サイト全体の企画・事業推進・チームマネジメントに従事。

入社の経緯を教えてください。

僕もCTOの田中と同じで、代表の加藤とは大学時代に出会いました。ただ大学時代は姉妹サークルに所属しているという関係以上の特別な親交はなく、大学卒業後は三菱商事に入社し、会計や税務を担当していました。その後、女性のキャリア支援を行うLiBの創業期に営業職で転職しました。


そんな折に、加藤が東京に上京し、2015年にクラスターを設立しました。その時から、まずはプロダクト作りに集中するが、いずれビジネス周りを強化するので、その時はクラスターに来て欲しいという相談を受けていました。そして、去年11月に改めて誘いがあり今年4月に入社しました。

転職を決意した理由は?

自分が働く理由として、「日本をもっと元気にしたい」という思いがあります。インターネットを使って生活が便利になるサービスも数多くありますが、それよりもインターネットで簡単にリプレイスできない課題にチャレンジすることにやりがいを感じるんですよね。

クラスター株式会社COO・岩崎司(いわさき・つかさ)

前職のLiBへ入社を決めたのも、労働人口や女性のキャリアといった日本の抱える難しい課題に挑戦するという部分に共感したからです。ただ、クラスターに関しては、最初VRと聞いた時にさほど惹かれなかったんです。

え、そうなんですか?

はい。VRってどうしてもゲームが強いイメージがありました。加藤が大学時代にゲーム実況のサービスを作っていたというのもありますね。個人的な意見なので偏りがありますが、ゲームで社会的な課題を解決できるとは思ってないですし、ゲームで得た利益が課題解決の対価とも思えなかったです。


ただ、VRという市場に関していえば、スマートフォンのサービスが飽和してきているので、VRやAR、AIは確実に次の市場になる。さらに加藤も、ゲームではない可能性をVRに見ていました。自分の中での日本を元気にするアプローチとして、労働人口のような日本固有の課題を解決するのと、もう一つは日本発で世界を獲ったと言われるようなサービスを作ることの2つがありました。なので、日本一は当然だとして、その先に世界を取れるサービスなのか、それができるチームなのかを見た上で最終的に入社を決めました。


加藤さんってどのような方なんですか?

ぶっ飛んでいますよ。ある意味の天才というか、一般人の物差しで測ってはいけない人です(笑)。物を片付けられないし、食べたものも捨てられないし。


たとえば、モノの考え方でいうと、「将来何をしていたいか?」という問いに対して、「特にしたいことはないけれど、人生暇つぶしだから、月か火星に地球からエレベータを繋げたい」って言ったんです。正直意味不明ですよね。


でも、その本質は、人は誰もが目的を言い渡されて生まれてきているわけではないので、死ぬまでの暇を何に使うか考えた時に、人類の歴史から見れば一瞬以下の時間を金儲けのために費やすんじゃなくて、だったら世界を変えるレベルの面白いことをしようよって。

CTOの田中さんも加藤さんはぶっ飛んでいるとおっしゃっていました。あとは、先を見通す力や言ったことを実現する力もすごい、と。

それもそうですね。2017年の6月に開催された「Infinity Ventures Summit」内のスタートアップ各社によるプレゼンコンテスト「LaunchPad」に加藤が出場したんですが、登壇直前に加藤から「優勝するから先に優勝プレスリリース書いておいて」と言われました。実際本当に優勝したので、その瞬間にプレスリリースを配信しました。それでいうと、IBMやエイベックス主催のピッチコンテストなど、彼が出場したピッチバトルは全部優勝していますね。

とても引きこもっていたとは思えないですよね。代表が天才肌の方だと、その考えを社員が理解するのは難しくありませんか?

たしかにピッチのように多数の人に話すのは得意なようですが、1対1の会話はあまりうまくない時もありますね。彼は論理的に一気に話すので、良くも悪くも相手を言い負かしてしまうところが少しあります。ただ、そこを改善してもらうよりも、彼のぶっ飛んでいる部分を尊重したいんですよね。変に丸くなられても困りますし。

だからこそ岩崎さんが隣にいるんですね。

そうですね。なので加藤の代わりに、毎日机の周りのゴミを捨てていますよ。何で捨てられないんだろうと思いながら(笑)。ただ、もともと僕が描いているキャリア像が「最強のNo.2」になることなんで、全然苦痛ではないですね。


彼がやらなくていい仕事は全部します。実際、今は営業や経理・財務周りをすべて見ていますし、加藤に限らずクリエイターがやるべきでないことは全部やると決めています。


カリスマ性がある人はどうしても細かいことができなかったり傾向にあるので、彼らが落としたもの、見逃したものを何でも拾えるようにしていきたいんです。そうすれば、彼らは後ろを振り向かずに全速力で走って行くことができます。そういう関係をこれからも作っていきたいし、それが自分のバリューを一番発揮できるカタチだと思っています。

岩崎さんがこれまで在籍していた会社とは雰囲気も違うように思えますが、今はどのような人材を求めていますか?

前職との大きな違いでいうと、LiBは8割近くがビジネスサイドの人間でしたが、クラスターは僕以外全員がクリエイターという点です。なので、営業とは違う視点を持っているし、隣にいてもSlackで話しかけたりコミュニケーションの仕方も違います。


ビジネスサイドの人材でいうと、将来的には営業もひとつの組織として独立していくことにはなりますが、プロダクトドリブンな会社の社風に慣れる必要があります。なので、もともとエンジニアとやりとりがあるような会社にいた人のほうが慣れやすいかもしれません。普段からテキストでコミュニケーション取ることに違和感ない人が合うと思います。


あとは、欲を言うと、今後クラスターは、よりエンターテイメント事業に力を入れていくことになるので、いわゆるオタクカルチャーも含め、音楽、ゲーム、アニメといったエンタメコンテンツに詳しい人だと嬉しいですね。

おそらく転職を検討している方が気になる点でいうと、給料水準ってどうですか?

「給料がいいか悪いか」と聞かれると難しいですが、業界で考えると決して悪くないです。資金調達もしているので、前職の給与から極端に下がることはないですし、基本は上げています。日本におけるこの規模のスタートアップで考えれば給料は高いほうだと思います。実際、それに比例して優秀な人がきてくれています。じゃないと優秀な人は採用できないですからね。

最後に岩崎さんからみたクラスターの展望を教えてください。

クラスターのミッションは「無駄な移動をなくす」ことです。その目的のためにすでに次のサービスを作り始めています。


現状のクラスターのサービスもそうですが、今後もやりたい領域はコミュニケーションです。Facebookなどもそうですが、世界で大きくなるサービスは、接触頻度が高いコミュニケーションサービスです。


そしてこれからは、スマートフォンでのコミュニケーションから次のコミュニケーションがくる。そして、おそらくそれがVRやARだと思っているので、まずはこの分野で世界に通用するコミュニケーションサービスを作りたいです。

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読者から届いた質問

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岩崎司さんのウラバナシ

主には、1社目の三菱商事で事業管理を担当している際にOJTで身に付けたり、書籍や大原通学などで勉強しました。

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圧倒的な技術力で、未来の到来を、ひきこもりを加速します。

加藤直人/ 2015年7月/ 13 人/ VR業界/

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