BizteX株式会社
スポーツ業界からIT業界へ!どうやって「スタートアップ」に順応できたのか

募集中

その他営業職・法人営業

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

読者からの質問を受付中!私が直接「ウラバナシ」をお教えします。詳細は、記事の最後に!

ソフトバンクの孫正義がジャック・マーに出会って5分でアリババへの投資を決めたように、BizteX社嶋田代表は田屋氏を面接開始後、わずか10分で採用を決めたという。そんな逸話の持ち主は、かつて甲子園を目指す野球少年だった。スポーツビジネスに憧れてフォトクリエイトに新卒で入社したのち、現在はBizteXのセールスリーダーをつとめる彼が、スタートアップの面白さを熱く語った。

KNOCKS編集部より

2018/05/08
  • 田屋 賢悟TAYA KENGO
    BizteX株式会社
    セールスリーダー

    RPA クラウド型サービス「BizteX cobit」を世界に広めるため、業務改善コンサル・企業様へのサービス導入支援をメインに日々奮闘中!!前職は株式会社フォトクリエイト(スポーツ写真事業グループ)。スポーツ写真事業グループではマラソン種目の責任者として従事し、広告代理店や大会事務局に撮影権取得の営業を行ってきた。入社3年目からは大型マラソンのチーフプロデューサーとして市場分析や商品企画を主に担当。

「スポーツビジネスがしたい」で、入学後に転部した

現在の仕事について教えてください。

主に営業を担当していますが、一人何役もするのがスタートアップです。リードを獲得するためのマーケ、イベントやセミナーの企画、CSや開発へのフィードバックなど、なんでもやります。Saasモデルの営業に大事なことは傾聴です。もちろん売ることも大事なんですが、顧客のニーズを出来る限り引き出して開発にフィードバックし、より良い製品を作って顧客へ持っていく。そんなサイクルを高速でまわしています。

前職の仕事内容はどんな感じでしたか?

私が新卒で入った会社は、スポーツやイベント写真を撮影・販売するフォトクリエイトという会社でした。高校まで野球をやっていて、甲子園を目指してたんですけど、その夢は達成できませんでした。それで大学では、教員免許をとって甲子園に行こう!と考えてましたね。

生まれは東京なんですが、甲子園に出たかったので、沖縄の高校に進学しました。祖母が住んでいたし、沖縄の県立高校はトライアウトがあるので、チャンスをつかめるかなと。でも選手としては花開くことはありませんでした(笑

いざ大学に入ったら、友人にスポーツビジネスを勉強しているやつがいて、いろいろ話を聞いていくうちにスポーツビジネスに興味を持つようになりました。進路を変更するために、教育学部から経済学部に転部しました。

すごい!いきなり転部するなんて!

そこからインターンシップをいろいろしたのですが、そのときにフォトクリエイトを知ったんです。フォトクリエイトは、スポーツ写真事業グループがあるので、何らかのかたちでスポーツに関われるなと思いました。そこには4年間在籍しましたが、ありとあらゆるスポーツに携われた事は非常に良い経験でした。

スポーツ業界からIT業界に転職した理由

それまでRPAやIT業界については、何か知っていましたか?

まったく知りませんでしたし、そもそもスポーツ業界からIT業界という畑違いの場所に転職することには、好奇心半分、不安半分でした。ただアメリカと違い、日本のスポーツ市場は中国やアメリカに比較するとずっと横ばいで、「この先、日本のスポーツは大丈夫かな」という焦りがありました。

だから逆に、自分はずっとスポーツ業界にいるのではなくて、一度違う世界に飛び込むことで、この先またスポーツ業界に戻ったときにいろいろなことができるのではないかと感じたんです。入社直後はITの知識が薄かったので、代表の嶋田が営業先で話すことを録音して、あとから聞き返して、「これはどういうことなんだろう」というのを自分なりに調べていました。

田屋さんは「10分で採用が決まった」そうですね。

あんまり覚えてないんですけど、嶋田があとで言っていたのは、僕の目つきと雰囲気を見て「多分こいつだったら結果を出すだろうな」というのを感じたらしいんです。10分で採用を決めたというのは、孫正義さんがジャック・マーと話して5分でアリババに出資を決めたというエピソードと、ひっかけてるんじゃないですかね(笑)

逆に、嶋田さんをどう見ていましたか?

嶋田はずっとサッカーをやってたので、体育会系という親近感があります。そのせいかわかりませんが、営業先でよく、嶋田に雰囲気が似ていると言われるんですよ。「SoftBank時代の部下ですか?」ともよく言われます。嶋田は努力の人で、ソフトバンクアカデミアにもグロービスにも通っていたし、ソフトバンクでも室長までこなしていたところにすごく惹かれました。「この人凄いな」ってシンプルに感じました。

実は、ほかにもいくつか、内定をいただいてたところがあったんです。でも、スタートアップに行きたかった。それは自分の成長を考えたときに、スタートアップに行くのがいいだろうと思ったからです。もう1つはちょっとキレイごとかもしれないけれど、社会貢献というか、日本が直面している問題に対して真摯に向き合ってる企業がいいと。そうでないと飽きてしまうだろうから。最後の1つはチームフィットというか、一緒に働く人との相性が大事だと思っていました。その3つの観点から、BizteXはピンときたんです。

以前のオフィスは、高輪にあるマンションの一室でしたよね。

手狭になったので移転しましたが、狭いオフィスが逆に身の丈に合っていて、健全だと思っていました。BizteXは資金調達をしていたし、もっと大きなオフィスに入ろうと思えば入れたと思うんですよ。でも、小さなオフィスから、徐々に広い場に移転していく感覚がすごくいい。身の丈に合った経営スタイルだと思うし、まさに体育会系ですよね。

たぶん今35歳ぐらいだったらスタートアップには行かなかったと思うんです。28歳だからチャレンジできたし、28歳ではじめるのは非常に意味があることだと思っています。ただ、今のオフィス、キレイ過ぎて落ち着かないんです。そのことを嶋田に言ったら「お前だけ前のマンションに戻っていいよ」と言われましたけど(笑)。

憧れのビジネスパーソンは両親

田屋さんの憧れの人を教えてください。

パッとすぐに思い浮かぶのは両親です。 母親はずっと保育士をやってきて、還暦を過ぎた今は、自宅で預かり保育をしています。「疲れた〜」とたまに言っていますけど、すごく楽しそうで、ほとんど愚痴を言わない。自分の好きなことを続けている母親を本当に尊敬しています。

休みの日にやっていることはありますか?

体を動かす事がすきなので、ランニングしたり自転車に乗ったりしています。あとはスポーツ観戦もよく行きます。スポーツ観戦は本当に心が揺さぶられます。スタジアムに行くたびに「やっぱりスポーツっていいなー」って思います(笑)

野球の楽しさって、どんなところにありましたか?

僕はショートとセカンドしか守れませんでしたけど、チームで勝ったときの喜びは個人プレーで頑張ったとき以上です。そういうのに結構ハマっちゃってたんだと思います。練習がとにかくきつかったので、1人では続けるのは絶対無理だった。仲間がいたからできたことはたくさんあったので、今でも良い経験をさせてもらったと思ってます。

こういう人と一緒に働きたいっていうのはありますか?

前向きな人です。スタートアップなので日々いろいろあります。それをいかにプラスと捉えられる前向きな人がいいですね。だってネガティブになってる時間はないですから、自分で能動的に考えて、プラス思考で働ける人がいてくれたらと思います。

スタートアップは、部活みたいなところがあるんですよ。フォトクリエイトもベンチャーだと思っていましたが、僕が入社したときは社員が100人超えてましたし、その年に上場しました。いろいろと社内稟議も通さなきゃならないし、上司のハンコも必要だったので、今考えるとすごくしっかりした組織だった。今は本当に部活みたいな感じで、そこがいいと思っています。

「英語できるでしょ」で入社後いきなり海外に

スタートアップの大変なところを教えてください。

私は営業だけではなく、カスタマーサポートもやりますし、マーケティングもやりますし、イベント企画も考えます。やらなきゃいけないことが本当にたくさんあって、言ってみればボールがどどこから飛んでくるのかがわからない。自分がどれだけハプニングを切り抜けられるのかっていうのは、まさに挑戦ですね。嶋田にドヤりながら「ここまでやりましたけど?」みたいなことを言ってたり(笑)。良い意味でも悪い意味でも、スタートアップは度胸がないとできないと思います。

今までにムチャぶりをふられたエピソードって、何かありますか?

昨年、ヘルシンキのSLUSH(欧州で毎年開催されている、起業支援イベント)に出させてもらいました。私は昨年10月16日に入社したんですけど、11月30日からあるSLUSHに私が行くことになり、急ピッチでいろいろと準備をしました。ちょうどサービスを本リリースしたタイミングでもあったので、私がSLUSH、嶋田が日本で営業。みたいな振り分けでした。

 大学時代に留学経験があるのですが、もう7年の前の話で、英語はすっかり遥か彼方でした。海外出張中は何度かピッチもさせていただきました。今思えばいい経験でしたが、毎日脇汗とまらないくらい緊張していました(笑)

海外で考えたことはありますか?

「日本ってまだまだ遅れてるな」と思いました。焦燥感を感じましたね。だって、国としてのお金のかけ方が全然違うんですよ。経産省の「飛躍」というプロジェクトで参加したのですが、日本の参加スタートアップ企業は8社。韓国は20社ぐらい参加していました。

韓国は国内市場がシュリンクしているので、外に目を向けないとならない事情があるのかもしれないけれど、彼らはおしなべて英語も堪能です。ブースもでかでかと出していたし、かける気合の違いをすごく感じましたね。

だから、「日本大丈夫か?」みたいな焦りをすごく感じました。フランスやイタリアなど韓国以外の国もしっかりしたブースを出していました。対個人としても、これから世界と戦っていけるのかな、大丈夫かなと思いました。でも、逆に「やるぞ!」という気持ちにもなりましたけど。

ブログではなく、日記で気持ちを整理

燃えてますね〜。疲れたときはどうしていますか?

疲れたときほど、自分の時間を持つようにしています。 日記を書く習慣があるのでそのタイミングでいろいろと整理をします。日記書いてるというといつもすごく驚かれるんですけど、誰かに見せるものではなくて、自分の部屋にしまっておく日記を夜に書いてます。

ブログでなく日記ですか!?

留学していたときからの習慣です。海外って、自分の思ったことは、その場で言うのが文化じゃないですか。最初は言いたいことを言う準備とその復習を兼ねて。2011年4月の留学時に「自分の思ったことは書いて整理しないとダメだ」と。そこから日記をはじめました。だって海外では、話を聞いているだけでは通用しませんから。

書くことで、言いたいことが整理できるようになりましたか?

それはすごくあります。人に見せるものではないから公開するつもりはないし、1カ月もしないうちに書き終わったら処分しています。書いてスッキリするためのものなので、あとで読み返したりしないです。別に悪口とかは書いていませんが、公開するつもりはないのでブログにはしないし、嶋田に見せる気もありませんね(笑)。

あなたも田屋 賢悟さんに
質問してみませんか?

読者から届いた質問

大学時代、インターン以外に何かしてましたか?

田屋 賢悟さんのウラバナシ

ヒッチハイクもしましたし、あとは「チャリティーサンタ」というボランティアをしてました。クリスマスの日に事前に預かっているプレゼントを持って、サンタの格好をして一般家庭や児童養護施設などの子どもたちに配るんですよ。1家庭2000円をお預かりするのですが、それを被災地や児童養護施設、ネパールなどに寄付をするNPOでした。

みんなの質問とウラバナシ2件を見る

アインシュタインに憧れた少年が「大学中退」を経て、BizteX社CTOになるまで

ウラバナシ
4

「サッカーでたとえるとリフティング100回できるようになったくらい」元サッカー少年・BizteX嶋田氏がめざす「大人のベンチャー」

ウラバナシ
5

ロボット・AIは「人類から仕事を奪わない」元Pepper開発メンバーが「孫正義」から学んだヒント

嶋田 光敏/ 2015年7月/ 11名/ IT・システム関連(クラウドRPA開発・販売)/

  • 募集中その他営業職

    仕事内容
    【カスタマーサクセス】 カスタマーサクセスの立ち上げメンバーとして、導入サポートおよび導入企業の対応業務を運用していただきます。「BizteX cobit」を活用することで定例業務の負荷を減らし、人間らしい生産性と創造性が向上されるように、ユーザーの声をもとに本質的な課題をいち早く解決すべく、フルコミットしてくださる方を募集します。 《業務内容》 ・チャット/Skype/電話でのお客様対応 ・クラウドRPA向上のための改善プロセスの取り組み ・「BizteX cobit」導入企業へ訪問し、導入のサポート対応
    雇用形態
    正社員
    給与
    300〜600万円
    休日
    土日祝日
    福利厚生等

    この求人に応募する

  • 募集中法人営業

    仕事内容
    【法人営業】 法人営業メンバーとして、「BizteX cobit( https://service.biztex.co.jp )」をより多くのお客様に活用して頂けるよう、フルコミットして下さる方を募集します。 正式リリースから4ヶ月が経ち、拡販フェーズに入っています。 より加速して拡販するには、MAツール担当・マーケ担当・営業が連携し、さらに強いチームになることが必要です。 《業務内容の概要(スキルや経験に応じて)》 ・営業プロセスを構築し、仕組み化する ・クラウドRPAをお客様へご提案/導入する ・お客様の業務ヒアリングを行う ・必要部署のヒアリングを行う ・契約後、カスタマーサクセスと連携してお客様対応を行う ・エンジニアへのフィードバックを行う
    雇用形態
    正社員
    給与
    300〜600万円
    休日
    土日祝日
    福利厚生等

    この求人に応募する